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SHARP X1Ck/D

SHARPが「パソコンテレビ」と銘打って発売した「X1(エックスワン)」シリーズの第2弾として発売された、X1CとX1Dです。写真はX1Cの漢字表示機能を最初から搭載したX1Ckです。

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SHARP X1C、X1D / Oh!MZ 1985年5月号

SHARP X1Ck/Cs(CZ-804C)

当時のパソコンはまだ英数字とカナ表示しかできないものが多く、漢字は表示すらできないものが一般的でした。漢字が扱えるPCでも標準品はその機能が付いておらず、PC自体に漢字表示機能を追加するボードを挿して機能拡張するようになっていました。このX1Ckはその漢字機能を最初から持っています。値段は139,800円。

友人が持っていたものを使っただけなのでよくは覚えていませんが、当時の漢字機能は入力も1文字単位で、今のように複数単語や助詞なども含めた変換機能はありませんでした。それでも、自分の名前や住所などが漢字で表示されるというのは感動したものです。

「Cs」はこの漢字機能なしのモデルで、値段が2万円安くなっていました。

SHARP X1D(CZ-803C)

広告の右下に小さく出ているのが、X1D、まだ当時は5.25インチフロッピーディスクすら普及しているとはいえない状況において、「3インチ(3.5インチではない!)」という独特の規格に沿ったフロッピーディスクドライブを搭載したフロッピー搭載モデルです。外見は初代のX1とにた、本体とキーボードがセパレートになったスタイルで格好いいのですが、いかんせんフロッピーの規格が独自すぎるのと値段(198,000円)がそれなりに高いことからあまり普及しませんでした。

 

X1CシリーズもDシリーズも、後に出てくるX1turboシリーズへのつなぎとして、価格、機能ともに結構重要な役割を果たしたと思います。